特許
J-GLOBAL ID:200903072785642461

電気炉の電極棒接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154447
公開番号(公開出願番号):特開平5-326139
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 電気炉の電極棒ホルダーから反力を取らずに、電気炉側の被接続電極棒に新しい接続電極棒を接続でき、電極棒の接続作業が容易で効率よく行なえ、省人化が図れてしかも作業の安全性が高い電気炉の電極棒接続装置を提供する。【構成】 下端を開口した円筒状のケーシング1a内に、接続電極棒Aを着脱自在に掴持する上部クランプ装置16を、回動自在にかつ昇降自在にユニバーサルジョイント12を介し昇降および回転用の駆動装置4・9に支持するとともに、上部クランプ装置16を、スプリング18を介して接続電極棒Aの掴持方向に付勢し、上部クランプ装置16をスプリング18に抗して開放するエアシリンダ装置19を、ケーシング1a内に配備している。
請求項(抜粋):
クレーンにより吊り下げられる下端を開口した円筒状のケーシング内に、接続電極棒を着脱自在に掴持する上部クランプ装置を、回動自在にかつ昇降自在に自在継手を介して昇降および回転用の駆動装置に支持するとともに、前記上部クランプ装置を、スプリングを介して前記接続電極棒の掴持方向に付勢し、前記上部クランプ装置を前記スプリングに抗して開放させる開放装置を、前記ケーシング内に配備し、前記ケーシング内の下部に、被接続電極棒を着脱自在に掴持する下部クランプ装置をその掴持部をケーシングの下方に突出させて開閉自在に配設し、前記下部クランプ装置の開閉装置を、前記ケーシング内に配設したことを特徴とする電気炉の電極棒接続装置。
IPC (2件):
H05B 7/14 ,  F27D 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-014890
  • 特開昭55-155491
  • 特開平1-209690

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