特許
J-GLOBAL ID:200903072786090012
波長変換素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-068091
公開番号(公開出願番号):特開2008-233143
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】水晶の旋光性による影響を少なくし、波長変換効率の低下の少ない波長変換素子を提供すること。【解決手段】右水晶板1の右旋光性によって生じた偏光面の回転が、左水晶板2の左旋光性によって元に戻る。したがって、第2高調波をより多く取り出すために、水晶板を多数積層しても、右水晶板1および左水晶板2の一組の周期で偏光面の修正が行われるので、第2高調波の干渉を低減でき、波長変換効率の低下が抑えられた波長変換素子10を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
右旋光を有する右水晶板の結晶軸と左旋光を有する左水晶板の結晶軸との対応する結晶軸のうち少なくとも2つの結晶軸の方向が対向関係になるように、
前記右水晶板と前記左水晶板とが交互に積層されている
ことを特徴とする波長変換素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2K002AB12
, 2K002BA01
, 2K002CA02
, 2K002DA02
, 2K002EA12
, 2K002GA01
, 2K002HA20
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