特許
J-GLOBAL ID:200903072786298764
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010637
公開番号(公開出願番号):特開平7-217471
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 車両運転者に与えるトルクショックの発生頻度を低減する。【構成】 ロックアップ機構23を具えた自動変速機20を具備した内燃機関において、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤18を機関排気通路内に配置する。NOx 吸収剤18に吸収されたNOx 量が予め定められた設定量以上になったときにロックアップ機構23のオン・オフ切換作用または変速作用が行われたときにはそれに同期してNOx 放出のために混合気を一時的にリッチにする。
請求項(抜粋):
自動変速機を具備し、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置した内燃機関において、リーン混合気が燃焼せしめられているときにNOx 吸収剤に吸収されるNOx 量を推定するNOx 量推定手段と、NOx 吸収剤に吸収されていると推定されるNOx 量が予め定められた第1の設定値を越えたときに機関において燃焼すべき混合気の空燃比をリーンからリッチに一時的に切換える第1の空燃比切換手段と、NOx 吸収剤に吸収されていると推定されるNOx 量が第1の設定値よりも小さい予め定められた第2の設定値よりも大きいときに自動変速機の変速作用が行われたときには自動変速機の変速作用中に燃焼すべき混合気の空燃比をリーンからリッチに一時的に切換える第2の空燃比切換手段とを具備した内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 305
, B01D 53/56
, B60K 41/28
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/18 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 29/00
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