特許
J-GLOBAL ID:200903072786468503

波面分析を用いた、光学系の客観的な測定および矯正のための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-581679
公開番号(公開出願番号):特表2003-532476
出願日: 2001年05月03日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】眼の視力を向上させる方法は、眼の角膜から角膜質をアブレーティングするのに十分なレーザビームを有するレーザ供給装置を含む。眼の角膜表面の位置に関して、平面波と、眼の網膜領域から射出した波面との間の光路差を検出するために、測定が行われる。光路差と、波面が通過する媒質の屈折率とに基づいて、光学的な矯正値が前記位置に関して、レーザ供給装置に提供される。光学的矯正は、角膜質の屈折率と空気の屈折率との間の差で、光路差を割り算することを含む。レーザビームが角膜表面上の位置に向けられ、角膜質が光学的矯正に応じて前記位置でアブレーションされることにより、その位置で波面は平面波形状に近似される。
請求項(抜粋):
眼の視力向上方法が: 平面波と、眼の網膜領域から射出した波面との間の光路差を検出する段階と; 光路差と、波面が通過する媒質の屈折率とに基づいて眼の視力欠陥を光学的矯正する段階であって、そのことにより波面を平面波形状に近似する光学的矯正段階と; を含んでいる、眼の視力向上方法。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 3/10
FI (3件):
A61F 9/00 512 ,  A61B 3/10 Z ,  A61B 3/10 R
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Journal of Cataract and Refractive Surgery, 200002, Vol.2 Number2, Guest Editorial
  • Journal of Cataract and Refractive Surgery, 200002, Vol.2 Number2, Guest Editorial

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