特許
J-GLOBAL ID:200903072787469570

弾球遊技機、弾球遊技機用プログラム及び弾球遊技機の制御手順を記憶する記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125452
公開番号(公開出願番号):特開2004-329291
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】動口入賞記憶値のうちハズレのものを連続して実行し、当たりのものをストックすると共に、予め定められた特定区間を遊技者が有効に活用できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】図柄を変動表示及び停止する図柄可変表示装置30と、所定条件の達成によって、遊技者にとって有利な特定遊技状態を実行するか否かを判定する判定手段60cと、所定条件の所定回数分の判定手段60cによる判定結果を記憶する記憶手段60bと、記憶手段60bの所定回数分の判定結果の中に前記特別遊技状態を実行する判定結果と前記特別遊技状態と異なる前記特定遊技状態を実行する判定結果があれば、前記特別遊技状態を実行する判定結果を前記特別遊技状態と異なる前記特定遊技状態を実行する判定結果より先に実行されるようにするための実行順序制御手段60aを備えたことを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
図柄を変動表示及び停止することのできる図柄可変表示装置と、 所定条件の達成によって、遊技者にとって有利な特定遊技状態を実行するか否かを判定する判定手段と、 前記判定結果に基づき、判定結果に対応した遊技状態を実行する制御手段と、 を備えた弾球遊技機であって、 前記有利な特定遊技状態には、前記特定遊技状態実行後から次回の特定遊技状態実行までの特定区間内のみ遊技者にとって有利な遊技状態を持続させる特別遊技状態を含み、 前記判定手段の判定結果に従う前記図柄の変動表示中に前記所定条件が達成された場合、該所定条件の所定回数分の前記判定手段による判定結果を記憶する記憶手段と、 前記判定結果に基づく遊技状態が実行される際、前記記憶手段の所定回数分の判定結果の中に前記特定遊技状態を実行する判定結果と前記特定遊技状態の実行と異なる判定結果があれば、前記特定遊技状態を実行する判定結果を前記特定遊技状態の実行と異なる判定結果より後に実行されるようにすると共に、 前記記憶手段の所定回数分の判定結果の中に前記特別遊技状態を実行する判定結果と前記特別遊技状態と異なる前記特定遊技状態を実行する判定結果があれば、前記特別遊技状態を実行する判定結果を前記特別遊技状態と異なる前記特定遊技状態を実行する判定結果より先に実行されるようにするための実行順序制御手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55

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