特許
J-GLOBAL ID:200903072787742080

運動状態センシングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213165
公開番号(公開出願番号):特開2005-205167
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】日常の生活に密着して生活パターンの改善や、適切な摂取カロリー量を知ることが可能なユーザー端末及び運動状態センシングシステムを提供することにある。【解決手段】ユーザー端末1の演算処理部6はメモリ部10に蓄積された生活パターンのデータから当該被測定対象者の現時点から一定時間後までの、今後の生活パターンの予測を行い、表示・報知部7では活動量の遷移や生活パターンのデータ、予測される生活パターンのデータを表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部演算装置と、被測定対象者が携行するユーザー端末からなり、ユーザー端末は、被測定対象者に装着され被測定対象者の生体活動状態を体動により検知する体動検知手段と、摂取エネルギー量データを入力する入力手段と、前記体動検知手段により検知された体動検知情報に基づいて当該被測定対象者の活動量を求める検知情報処理機能及び被測定対象者の単位時間当たりの基礎代謝と所定期間の活動量の遷移データに基づいて求めた前記所定期間中の被測定対象者の消費エネルギーと前記所定期間中に入力された摂取エネルギーの総量とからエネルギー収支を求めるエネルギー収支計算機能を備えた演算手段と、データを一時保存する記憶手段と、表示手段と、データの授受のための通信を行う通信手段とを少なくとも備え、 前記外部演算装置は、前記通信手段との間でデータ授受のための別の通信手段と、前記ユーザー端末から送られてくる前記検知情報処理手段で求められた活動量の遷移データと予め登録されている基準となる生活パターンとに基づいて当該被測定対象者の生活パターンを判定する生活パターン判定機能及び前記生活パターン判定機能で判定された生活パターンに基づいて現時点から所定時間後までの生活パターンを予測するとともに、予測された生活パターン及び前記ユーザー端末から送られてくるエネルギー収支結果に基づいて当該測定対象者の生活適正化のためのアドバイスデータを作成するアドバイス機能を備えた演算手段と、前記活動量の遷移データ及び生活パターンデータ、ユーザー端末で入力された摂取エネルギーの総量データ、及び消費エネルギーの総量データ、活動量の遷移データ、生活パターンデータ、アドバイスデータを蓄積する蓄積手段とを有し、 前記ユーザー端末では、前記エネルギー収支結果や、前記演算装置から受け取るアドバイスデータに基づくアドバイス内容を前記表示手段で表示させることを特徴とする運動状態センシングシステム。
IPC (2件):
A61B5/22 ,  A61B5/11
FI (2件):
A61B5/22 B ,  A61B5/10 310A
Fターム (3件):
4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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