特許
J-GLOBAL ID:200903072788522670

構造物の付着物付着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027530
公開番号(公開出願番号):特開平5-215116
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】[目的]構造物の板体の後面が遮閉されている場合に、多くの締め具で板体前面に付着物を付着する。[構成]多数個の締め孔3′が形成された付着目的物3を、裏面が隠閉された薄い板体で作られた板体前面にのみ数多い締めねじによって付着するようにしたものにおいて、板状構造物の付着部位板体1には付着目的物3の締め孔3′と一致させた多数個の締め孔3′′及び付着補助板5の挿入のため挿入口4をあらかじめ穿孔した後、締め孔3′,3′′の配列と形態とが同様な締め孔5′が有る幾何学的不定形タイプの付着補助板5をこの挿入口4に挿入し、誘引線6により付着補助板5を板状構造物の裏面にしばらく密着し固定することによって、付着目的物3の締め孔3′より挿入された多数の締結要素が補助板5に形成された締め孔5′に締結されるようにした構造物の付着装置。
請求項(抜粋):
薄い板体で作られた構造物の板体前面にのみ数多い締めねじによって任意の付着物を付着するようにしたものにおいて、構造物の付着部位板体(1)には付着物(3)の締め孔(3′)と一致した配列で締め孔(3′′)を形成して、その締め孔(3′′)が配列された任意の位置に付着補助板の挿入口(4)を形成して、締め孔(3′′)と同じく配置された数多い締結部位である締め孔(5′)が全部設けられた付着補助板(5)を形成して、構造物に形成された挿入口(4)に付着補助板(5)を貫通させ、付着補助板(5)に連結されたひも(6)を引いて板体後面に密着維持された付着補助板(5)の締結部位である付着補助板の締め孔(5′)を付着物(3)の締め孔(3′)と一致させ、締結具(7)を締結部位である付着補助板の締め孔(5′)に締め付けることができるように構成したことを特徴とする構造物の付着物付着装置。
IPC (3件):
F16B 37/04 ,  F16B 5/02 ,  F16B 37/02

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