特許
J-GLOBAL ID:200903072789038852

通信路を介して受信されるシンボルの系列を誤り訂正符号の符号語に復号する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127204
公開番号(公開出願番号):特開2009-005343
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】妥当な時間で長いブロック長のLDPC符号の最適なML復号を実行することができる復号方法を提供する。【解決手段】通信路を介して受信されるシンボルの系列から対数尤度比を確定する。対数尤度比に従って制約のセットを初期化する。誤り訂正符号に従って制約のセット及び対数尤度比に対し適応線形計画法復号器を適用し、符号語の推定値と更新された制約のセットとを生成する。符号語の推定値が非整数擬似符号語である場合、更新された制約のセットを整数制約のセットでさらに更新し、適用するステップに進み、そうでない場合、符号語の推定値を最終符号語として生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
通信路を介して受信されるシンボルの系列を誤り訂正符号の符号語に復号する方法であって、 通信路を介して受信されるシンボルの系列から対数尤度比を確定するステップと、 前記対数尤度比に従って制約のセットを初期化するステップと、 誤り訂正符号に従って前記制約のセット及び前記対数尤度比に対し適応線形計画法復号器を適用し、前記符号語の推定値と更新された制約のセットとを生成するステップと、 前記符号語の前記推定値が非整数擬似符号語であるか否かを確定するステップと、 前記符号語の前記推定値が前記非整数擬似符号語である場合、前記更新された制約のセットを整数制約のセットでさらに更新し、適応線形計画法復号器を適用する前記ステップに進み、そうでない場合、前記符号語の前記推定値を最終符号語として生成するステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
H03M 13/39 ,  H03M 13/19
FI (2件):
H03M13/39 ,  H03M13/19
Fターム (4件):
5J065AD01 ,  5J065AD07 ,  5J065AG05 ,  5J065AH01
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Using linear programming to decoding binary linear codes
  • Adaptive linear programming decoding

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