特許
J-GLOBAL ID:200903072790231640

運行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206362
公開番号(公開出願番号):特開2005-055987
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】乗務員にかける負担をさらに軽減して操作性を向上しながら、正確な運行管理データを記録すると共に、乗務員による危険予知を支援して安全性の確保に役立つ運行管理システムを提供する。【解決手段】車両2の位置データPを含む運行管理データ40を記録する運行管理システム1において、その車載装置1aに、車両2の位置データPおよび速度データVを読み取るGPS受信機5,13と、複数の登録領域P1 ,P2 ...の位置45aに加えて速度の動作条件45bを記録する記憶部33と、前記GPS受信機5,13によって読み取った車両2の位置データPと前記記憶部33に記憶された各登録領域P1 ,P2 ...の位置の位置関係から、車両2が登録領域P1 ,P2 ...内に入ったことを判断し、GPS受信機5,13から得られる速度データVがこの登録領域P1 ,P2 ...における動作条件にあうかどうかを判断する判断部32と、車両2が登録領域P1 ,P2 ...において定められた速度の動作条件5bを満たすときに所定の動作を行う処理部34とを設けてなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両の位置データを含む運行管理データを記録する運行管理システムにおいて、 その車載装置に、 車両の位置データを読み取る位置読取手段と、 車両の速度データを読み取る車速読取手段と、 複数の登録領域の位置に加えて速度の動作条件を記録する記憶部と、 前記位置読取手段によって読み取った車両の位置データと前記記憶部に記憶された各登録領域の位置の位置関係から、車両が登録領域内に入ったことを判断し、車速読取手段から得られる速度データがこの登録領域における動作条件にあうかどうかを判断する判断部と、 車両が登録領域において定められた速度の動作条件を満たすときに所定の動作を行う処理部とを設けてなることを特徴とする運行管理システム。
IPC (4件):
G08G1/00 ,  G06F17/60 ,  G08G1/13 ,  G08G1/16
FI (4件):
G08G1/00 D ,  G06F17/60 112G ,  G08G1/13 ,  G08G1/16 A
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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