特許
J-GLOBAL ID:200903072790293815
地滑り等の警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164365
公開番号(公開出願番号):特開2000-352529
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 線材などを掛け渡さずに、簡単な設置により観測点の地形の異常を警報する。【解決手段】 検出部本体1Aから検出部本体1Bに電波が到達するまでの時間は、検出部本体1Bから検出部本体1Aに超音波が到達するまでの時間よりも遥かに小さく、実質的に無視できる。したがって、検出部本体1Aから検出部本体1Bに電波を発してから、超音波が検出部本体1Aに戻るまでの時間を測定すれば、検出部本体1A,1B間に線材を掛け渡すことなく、簡単な設置により検出部本体1A,1B間の距離データを算出して、観測点の地形の異常を警報として発することができる。
請求項(抜粋):
観測点に複数個設置される距離検出装置を備えた検出部本体と、前記距離検出装置により得られた隣接する前記検出部本体間の距離データを分析して、観測点の地形の異常を警報として発する警報部とからなり、隣接する前記検出部本体は、一方の前記距離検出装置から発した電波を他方の前記距離検出装置が受信し、これにより他方の前記距離検出装置から発した超音波を一方の前記距離検出装置が受信するまでの時間に基づき、前記検出部本体間の距離データを算出するように構成したことを特徴とする地滑り等の警報装置。
IPC (5件):
G01D 21/00
, E02D 17/20 106
, G01C 7/02
, G01S 15/88
, G08B 21/00 614
FI (5件):
G01D 21/00 D
, E02D 17/20 106
, G01C 7/02
, G01S 15/88
, G08B 21/00 614
Fターム (19件):
2D044EA07
, 2F076BB09
, 2F076BD12
, 2F076BD17
, 2F076BE04
, 2F076BE06
, 2F076BE09
, 2F076BE15
, 2F076BE18
, 5C086AA14
, 5C086BA30
, 5C086CA25
, 5C086CB28
, 5C086DA07
, 5J083AA01
, 5J083AB20
, 5J083AC31
, 5J083AD04
, 5J083AG03
引用特許:
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