特許
J-GLOBAL ID:200903072790356124

スピニングリールのロータ駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008648
公開番号(公開出願番号):特開平11-196726
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ハンドル軸支持用のボス部を外方に突出させることなく、ハンドルをハンドル軸に取り付けられるようにする。【解決手段】 ロータ駆動機構5は、ロータ3にハンドル1からの回転を伝達するための機構であって、ハンドル軸10と、ハンドル軸と一体に形成されたフェースギア11と、フェースギアに噛み合うピニオンギア12と、取付ネジ20とを備えている。ハンドル軸は、リール本体に軸受16a,16bを介して両端を回転自在に支持されかつその端部の少なくとも一方が軸受の外側面より内側に配置され、ハンドルの軸部1cがいずれの端部からも内部に回転不能に挿入可能な貫通孔10aを中心部に有している。取付ネジは、貫通孔の径より大径の頭部と、頭部より小径のネジ軸部とを有し、ネジ軸部をハンドルの先端部に螺合させることでハンドル軸にハンドルの先端部を取り付けるためのネジである。
請求項(抜粋):
スピニングリールのリール本体に回転自在に装着されたロータにハンドルからの回転を伝達するためのスピニングリールのロータ駆動機構であって、前記リール本体に軸受を介して両端を回転自在に支持されかつその端部の少なくとも一方が前記軸受の外側面より内側に配置され、前記ハンドルの先端部がいずれの端部からも内部に回転不能に挿入可能な貫通孔を中心部に有するハンドル軸と、前記ハンドル軸に回転不能に設けられたフェースギアと、前記フェースギアに噛み合い前記ロータが回転不能に装着されるピニオンギアと、前記貫通孔の径より大径の頭部と、前記頭部より小径のネジ軸部とを有し、前記ネジ軸部を前記ハンドルの先端部に螺合させることで前記ハンドル軸に前記ハンドルの先端部を取り付けるための取付ネジと、を備えたスピニングリールのロータ駆動機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-063041

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