特許
J-GLOBAL ID:200903072791070399

連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140259
公開番号(公開出願番号):特開2005-319919
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】嵌合遊びを適宜吸収して円滑な可動伝達を行う。【解決手段】スペーサ53の弾性力によって、第1の部材(アーム34)と、第2の部材(伝達ロッド4)とが軸部41の軸線方向に離間する態様で保持される。これにより、頭部42と凹部51とが頭部42の球状に沿って軸部41の軸線に対して傾く相対的な移動があっても、ドア2を開閉する許容の範囲内で第1の部材と第2の部材とが接触する事態を防ぐ。特に、スペーサ53は、第1の部材と第2の部材とを常に離間する方向に弾性力を作用するので、頭部42と凹部51との嵌合の遊びを受けて吸収することになるため、ドア2の開閉時に作用する荷重の変位でドア2が急激に移動して揺れる現象を解消する。この結果、伝達ロッドによる可動の伝達を円滑に行うことができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
球状の頭部を設けた第1の部材と、 前記頭部を包持して嵌合する凹部を設けた第2の部材と、 前記第1の部材と前記第2の部材との間に介在して設けてあり、前記第1の部材と前記第2の部材とを離間する態様で弾性力を生じるスペーサと を備えたことを特徴とする連結構造。
IPC (2件):
B60J5/10 ,  F16C11/08
FI (3件):
B60J5/10 K ,  B60J5/10 D ,  F16C11/08 E
Fターム (7件):
3J105AA23 ,  3J105AA37 ,  3J105AA42 ,  3J105AB06 ,  3J105AC06 ,  3J105CB13 ,  3J105CC36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 開閉体の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-120563   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社, トヨタ車体株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特公昭48-031167
  • 特公昭48-031167
  • 開閉体の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-120563   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社, トヨタ車体株式会社
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