特許

J-GLOBAL ID：200903072791245717

光電子集積回路

発明者： 小柴 優一 ,  太田 淳 ,  田井 修市 ,  久間 和生
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-266857
公開番号（公開出願番号）：特開平6-097417
出願日： 1992年09月10日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 アクティブマトリックスアドレス駆動方式を用いた場合でも、照射される光が周辺のスイッチング素子に悪影響を及ばすことのない光電子集積回路を得る。【構成】 光電素子が受光もしくは発光する光の波長帯域を、スイッチング素子が吸収する光の波長帯域とは異なる波長帯域に設定し、また、マトリックス配列された受光素子の一方の面に発光素子をモノリシックに集積する。【効果】 アクティブマトリックスアドレス駆動方式を用いて大規模に集積化しても、照射される光が周辺のスイッチング素子に悪影響を及ぼすことがなくなって、精度のよい動作を行うことができ、また、発光-受光の効率が向上して光電流を効率よく取り出すことができる。

請求項（抜粋）：

マトリックス配列された光電素子をスイッチング素子を介してアクティブマトリックス駆動のための選択配線に接続した、アクティブマトリックスアドレス駆動方式を用いた光電子集積回路において、前記光電素子が発光もしくは受光する光の波長帯域を、前記スイッチング素子が吸収する光の波長帯域とは異なる波長帯域に設定したことを特徴とする光電子集積回路。

IPC (3件)：

H01L 27/15 ,  H01L 27/14 ,  H01L 31/10

FI (2件)：

H01L 27/14 J ,  H01L 31/10 Z