特許
J-GLOBAL ID:200903072791865880

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080695
公開番号(公開出願番号):特開2002-279683
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】波長の異なる複数の光源の発光点位置精度が劣っていてもホログラムを用いた検出光学系で補正して2波長の光を同一の受光素子で信号検出できるようにして小型、低コスト化を図ると同時に、光利用効率が高く、高速記録・再生が可能な光ピックアップ装置を実現する。【解決手段】本発明は、波長の異なる複数の半導体レーザ1,3からの光束を、光記録媒体8へと導く光学手段を介して光記録媒体上の記録面に照射し、記録面により反射された戻り光束を受光手段により受光しつつ情報の書込み、消去、又は再生を行う光ピックアップ装置において、半導体レーザ1,3と光記録媒体8の間に複数の基板4,5に設けられたホログラムが配置され、記録面により反射された各波長の光は複数のホログラム基板4,5を透過するが、ホログラム領域を通るのは1回だけで、そのホログラムからの回折光は受光素子9に導かれるように構成する。
請求項(抜粋):
波長の異なる複数の光源である半導体レーザからの光束を、光記録媒体へと導く光学手段を介して光記録媒体上の記録面に照射し、上記記録面により反射された戻り光束を受光手段により受光しつつ情報の書き込み及び消去/または再生を行う光ピックアップ装置において、上記半導体レーザと光記録媒体の間に複数の基板に設けられたホログラムが配置され、上記記録面により反射された各波長の光は複数のホログラム基板を透過するが、ホログラム領域を通るのは1回だけで、そのホログラムからの回折光は受光素子に導かれることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 A
Fターム (25件):
5D118AA06 ,  5D118AA07 ,  5D118AA14 ,  5D118AA26 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF03 ,  5D118DA12 ,  5D118DA20 ,  5D118DA33 ,  5D118DA35 ,  5D118DA47 ,  5D119AA36 ,  5D119AA39 ,  5D119AA41 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119FA08 ,  5D119JA25 ,  5D119JA32 ,  5D119JB10 ,  5D119JC03 ,  5D119JC04 ,  5D119LB05 ,  5D119LB09

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