特許
J-GLOBAL ID:200903072793759777

アンモニウムニトリル類及びこれを漂白活性化剤として使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030836
公開番号(公開出願番号):特開平9-316063
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 新規のアンモニウムニトリル類及びこれを漂白活性化剤として使用する方法を提供すること。【解決手段】 式(I)【化1】[式中、R1及びR2は、それらが結合する窒素原子と一緒になって、一つの環を形成し、この際この環は、アルキル、アルコキシ、アルカノイル、フェニル、アミノ、アンモニウム、シアノ、シアノアミノまたは塩素によって置換されていてもよく、更にこの環は、その窒素原子の他にそして炭素原子の代わりに、酸素または窒素原子、基N-R6または基R3-N-R6 (R6は水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、フェニル、アラルキル、シクロアルキル、アルカノイル、シアノメチルまたはシアノである)を含んでいてもよく、R3はアルキル、アルケニル、シアノメチルまたはアルコキシ- アルキルであり、R4及びR5は、水素、アルキル、アルケニル、アルコキシ- アルキル、フェニルまたはアルキルフェニル、好ましくは水素、メチルまたはフェニルであり、Xはアニオンである]で表される化合物。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】[式中、R1及びR2は、それらが結合する窒素原子と一緒になって、4〜6個の炭素原子を有する一つの環を形成し、この際、この環は、C1-C5-アルキル、C1-C5-アルコキシ、C1-C5-アルカノイル、フェニル、アミノ、アンモニウム、シアノ、シアノアミノまたは塩素によって置換されていてもよく、更にこの環は、その窒素原子の他にそして炭素原子の代わりに、一つまたは二つの酸素または窒素原子、基N-R6または基R3-N-R6 (ここで、R6は水素、C1-C5-アルキル、C2-C5-アルケニル、C2-C5-アルキニル、フェニル、C7-C9-アラルキル、C5-C7-シクロアルキル、C1-C5-アルカノイル、シアノメチルまたはシアノである)を含んでいてもよく、R3はC1-C24- 、好ましくはC1-C4-アルキル、C2-C24- 、好ましくはC2-C4-アルケニル、シアノメチルまたはC1-C4-アルコキシ-C1-C4- アルキルであり、R4及びR5は、水素、C1-C4-アルキル、C2-C4-アルケニル、C1-C4-アルコキシ-C1-C4- アルキル、フェニルまたはC1-C3-アルキルフェニル、好ましくは水素、メチルまたはフェニルであり、特にR4は、R5が水素以外の場合に水素であり、そしてXはアニオンである]で表される化合物。
IPC (7件):
C07D295/14 ,  C07D265/30 ,  C11D 3/39 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/38 ,  C11D 7/54 ,  C11D 9/42
FI (7件):
C07D295/14 Z ,  C07D265/30 ,  C11D 3/39 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/38 ,  C11D 7/54 ,  C11D 9/42

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