特許
J-GLOBAL ID:200903072794560389

ヘッド支持機構及びディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358128
公開番号(公開出願番号):特開2001-176229
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明はヘッド支持部の小型化に伴う磁気ヘッドの回動性を高めることを課題とする。【解決手段】 ヘッド支持機構23は、保持ブロック27と、ジンバルプレート26と、磁気ヘッド16とから構成されている。磁気ヘッド16は、セラミックス製のスライダ68に形成された一方のレール部68aに高密度記録再生用のギャップ69が設けられた、他方のレール部68bに2DD/2HD用のギャップ70が設けられている。ジンバルプレート26は、磁気ヘッド16が固着されるヘッド支持面71をブリッジ部72,73により互いに直交する2軸(X軸、Y軸)を中心に回動するように支持している。ブリッジ部73は、クランク形状に形成されており、X軸方向の空気流入側に延在する長手部分80と、長手部分80の一端と枠部74とを接続する第1の接続部81と、長手部分80の他端とヘッド支持面71とを接続する第2の接続部82とを有する。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドが取り付けられるヘッド取付部と、該ヘッド取付部の周囲を囲むように形成された枠部と、該枠部とヘッド取付部との間に横架され、前記ヘッド取付部を回動可能に支持するブリッジ部と、を備えてなるヘッド支持機構において、前記ブリッジ部は、前記枠部とヘッド取付部との間を最短距離で結ぶ回動軸線に対し異なる方向に延在形成された長手部分を有し、該長手部分の撓みによりヘッド取付部を回動可能に支持することを特徴とするヘッド支持機構。
IPC (2件):
G11B 21/21 ,  G11B 17/32
FI (2件):
G11B 21/21 D ,  G11B 17/32 A
Fターム (10件):
5D039AA01 ,  5D039BA01 ,  5D039BB02 ,  5D039BC05 ,  5D039CA09 ,  5D059AA01 ,  5D059BA03 ,  5D059CA11 ,  5D059DA26 ,  5D059EA04

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