特許

J-GLOBAL ID：200903072798275948

自動車ボディー用アルミニウム合金板およびその製造方法

発明者： 谷 俊夫 ,  難波江 元広 ,  栗原 正明 ,  西山 直樹
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社 ,  川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-033579
公開番号（公開出願番号）：特開平8-225991
出願日： 1995年02月22日
公開日（公表日）： 1996年09月03日
要約：

【要約】【目的】本発明は、プレス成形性に優れ、化成処理液中にアルミニウム合金成分が溶出せず、しかも塗装性、耐食性に優れた自動車ボディー用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】アルミニウムもしくはアルミニウム合金からなる基板と、前記基板上に形成された厚さ150nmを超え500nm以下のバリア型陽極酸化皮膜とを具備することを特徴としている。また、アルミニウムもしくはアルミニウム合金からなる基板をpHが4.5〜9.5である電解液中に浸漬して陽極酸化することにより、前記基板上に厚さ50nmを超え500nm以下のバリア型陽極酸化皮膜を形成することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

アルミニウムもしくはアルミニウム合金からなる基板と、前記基板上に形成された厚さ150nmを超え500nm以下のバリア型陽極酸化皮膜とを具備することを特徴とする自動車ボディー用アルミニウム合金板。

IPC (2件)：

C25D 11/04 302 ,  C25D 11/06

FI (2件)：

C25D 11/04 302 ,  C25D 11/06 Z