特許
J-GLOBAL ID:200903072798583707

間仕切壁施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063624
公開番号(公開出願番号):特開2002-266449
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 間仕切パネルを現場で簡易且つ確実に設置して間仕切壁の施工を容易化する。【解決手段】 間仕切パネル1の一方の端部溝13に上下に2分割した分割ジョイント材2を仮止め設置し,該分割ジョイント材2を取り外して,先行設置した間仕切パネル1の他方の端部溝14をガイドとして上方のジョイント材21を天井3に突き当て固定し,下方のジョイント材22を床4に載置固定し,端部溝14から突出した分割ジョイント材2に一方の端部溝13を被嵌固定することによって間仕切パネル1を順次設置するようにする。
請求項(抜粋):
幅方向両端部にそれぞれ端部溝を有する所定高さの間仕切パネルと,該間仕切パネル幅方向両端の端部溝の合計深さ幅と横幅を同等程度乃至それ以上又はそれ以下にしてそれぞれ上記各端部溝に嵌合自在とし,合計高さを天井と床の高さより短尺とした上下に複数分割した間仕切パネルに片側分の分割ジョイント材とを用いて間仕切壁を設置する施工方法であって,先行設置の間仕切パネルにおける自由端側の端部溝に分割ジョイント材を幅方向部分的に嵌合し,該端部溝をスライド自在の設置ガイドとして上記分割ジョイント材の上端を天井に,下端を床にそれぞれ対接して該分割ジョイント材を中間離隔の上下同一線上に起立設置し,次いで該起立設置して幅方向部分的に突出する分割ジョイント材を設置基準として該分割ジョイント材の突出部分に次設置の間仕切パネルにおける隣接側の端部溝を被嵌し分割ジョイント材を先行設置と次設置の間仕切パネルで挟むように次設置の間仕切パネルを設置し,順次これを繰り返すことによって幅方向に間仕切パネルを連続設置することを特徴とする間仕切壁施工方法。

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