特許
J-GLOBAL ID:200903072799264540

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322704
公開番号(公開出願番号):特開平5-157350
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器で加熱された高温の湯を水で混合し、給湯器の能力に応じた多量の湯のシャワー等の断続使用時における給湯特性を向上し、使い勝手を向上させる。【構成】 水量検出装置2を有する水通路Wと、出湯温度検出装置4を有する出湯路Mと、開閉弁6を設けたバイパス路Sを備え、制御装置11は運転停止後の所定時間内に再運転した時に、出湯温度検出装置4の信号により、熱交換器3の出湯温度が所定温度以上であれば開閉弁6を開弁し、熱交換器3の出湯温度が低いときには開閉弁6を開弁せずに、熱交換器3が加熱されてから開弁することにより、再運転時の後沸きと前冷えによる出湯温度の大きな変動を抑制できる。
請求項(抜粋):
熱交換器への水通路に設けた運転状態を検出する水量検出装置と、熱交換器の出湯路に設けた出湯温度検出装置と、前記水通路と出湯路間を接続し、かつ熱交換器と並列にしたバイパス通路を開閉する開閉弁と、前記水量検出装置の信号により運転停止を検出し、所定時間内に前記水量検出装置の信号により運転開始を検出した時に、前記出湯温度検出装置の信号による熱交換器の出湯温度が所定温度以上になれば前記開閉弁を開弁する制御手段を備えた給湯器。

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