特許
J-GLOBAL ID:200903072800957970
光再生装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038737
公開番号(公開出願番号):特開平9-050643
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 基板の厚さが異なる光ディスクD,d の各信号記録面7a,70aに各々レーザスポットを集光可能な光ピックアップ搭載の再生装置を提供する。【構成】 レーザ光を対物レンズ6 に導く光学手段を光ディスクD,d の基板7,70の厚さに応じて切り換え、この切換後の光学手段と対物レンズ6 との協働によって、光ディスクD の信号記録面7a、又は、光ディスクd の信号記録面70a に各々に最適なスポット径のレーザスポットを集光させる。上記切換は、例えば、第1半導体レーザ1 と第2半導体レーザ10を備え、第1半導体レーザ1 の光路に補正レンズ2 を設け、第1半導体レーザ1 の駆動時には、補正レンズ2 と対物レンズ6 と光ディスクD の基板7 との協働で実効的な開口数を0.45にし、また、第2半導体レーザ10の駆動時には、対物レンズ6 と光ディスクd の基板70との協働で実効的な開口数を0.6にすることによって実現できる。
請求項(抜粋):
光ディスクにレーザ光を照射するとともに光ディスクで反射されたレーザ光を光検出器へ導く光学手段を有する光再生装置であって、光ディスクの基板表面と信号記録面との距離の異なる複数種類の光ディスクに各々適合するように前記光学手段を調整する手段を備え、調整後の光学手段と共通の対物レンズとの協働によって当該光ディスクの信号記録面にレーザビームスポットを集光させる光再生装置。
引用特許:
前のページに戻る