特許
J-GLOBAL ID:200903072800963555

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314779
公開番号(公開出願番号):特開平7-170250
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 実用十分な秘匿性を有し、且つ回路規模を小規模化して装置を小型且つ安価にでき、しかも混信等による同期処理の誤動作をなくすこと。【構成】 送信機1はデータにバーカ符号を付加した送信信号をアンテナ16から送信する。受信機2は上記したバーカ符号が付加されたデータをアンテナ21を通して受信し、符号相関器25により前記バーカ符号の自己相関値を検出して同期信号検出とし、クロック発生器26を起動する。これにより、遅延器13により前記符号相関器11の動作遅れ分だけ遅延された受信データが前記クロック発生器26のクロックに同期してデータサンプラ28によってサンプリングされて出力される。この時、符号相関器25は前記同期信号を検出すると、その動作をカウンタ31が1バースト分のクロックをカウントするまで停止して、混信等による誤同期を防止している。
請求項(抜粋):
送信機はデータに識別用符号列を付加して送信信号とし、受信機は受信した前記識別用符号列の自己相関値を検出して受信データの同期をとる無線通信システムにおいて、前記受信機にて前記識別用符号列の自己相関値を検出すると、前記識別用符号列の自己相関を取る同期処理回路の動作を所定時間停止することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-143535
  • 特開平4-023534
  • 特開昭62-143535
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