特許

J-GLOBAL ID：200903072806690771

画像処理装置およびその方法

発明者： 河村 尚登
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-269531
公開番号（公開出願番号）：特開2009-100231
出願日： 2007年10月16日
公開日（公表日）： 2009年05月07日
要約：

【課題】 写真画像と文字線画などが混在する文書画像に、領域分割を行うことなく、各領域に適切なハーフトーン処理を施す。【解決手段】 画像を入力し(S30)、画像のエッジ画像を生成し(S31)、平滑化処理によりエッジ画像の平滑化画像を生成し(S32)、平滑化画像の濃度分布に応じた密度分布の格子点を設定する(S34)。そして、ハーフトーンスクリーンを格子点を囲む多角形にボロノイ分割し(S35)、多角形の重心を成長中心として、多角形に略相似な形状で網点を成長させる閾値マトリクスを作成する(S36)。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

画像を入力する入力手段と、 前記画像のエッジ画像を生成する生成手段と、 前記エッジ画像に平滑化処理を施して平滑化画像を生成する平滑化手段と、 前記平滑化画像の濃度分布に応じた密度分布の格子点を設定する設定手段と、 ハーフトーンスクリーンを前記格子点を囲む多角形にボロノイ分割する分割手段と、 前記多角形の重心を成長の中心として、前記多角形に略相似な形状で網点を成長させる閾値マトリクスを作成する作成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/405 ,  G06T 5/00 ,  B41J 2/52

FI (3件)：

H04N1/40 104 ,  G06T5/00 200A ,  B41J3/00 A

Fターム (27件)：

2C262AA04 ,  2C262AB07 ,  2C262BB07 ,  2C262BB22 ,  2C262DA03 ,  5B057AA11 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE13 ,  5B057DB03 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C077LL19 ,  5C077NN02 ,  5C077NN07 ,  5C077PP02 ,  5C077PP66 ,  5C077TT03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-429185   出願人：富士ゼロックス株式会社