特許
J-GLOBAL ID:200903072807250350

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398291
公開番号(公開出願番号):特開2003-199339
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 カレントダブラ同期整流回路を備え、簡単な構成で電力損失の少ない高効率なスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 カレントダブラ同期整流回路14の第一、第二のチョークコイルL1,L2に第一、第二のサブ巻線LS1,LS2を設け、第一のサブ巻線LS1の一端と第一の同期整流素子FETQ1のゲートを接続し、第一のサブ巻線LS1の他端と第一同期整流素子FETQ1のソースを接続する。第二のサブ巻線LS2の一端と第二の同期整流素子FETQ2のゲートを接続し、第二のサブ巻線LS2の他端と第二の同期整流素子FETQ2のソースを接続する。第一、第二のサブ巻線LS1,LS2の出力により、各同期整流素子FETQ1,Q2に電流が流れる期間の全てにおいて、各同期整流素子FETQ1,Q2をオンさせる。
請求項(抜粋):
プシュプル回路、ハーフブリッジ回路、もしくはこれらの回路で駆動された場合と同様の電圧をトランスの2次側に発生させる駆動回路をそのトランスの1次側に備え、上記トランスの2次側にカレントダブラ同期整流回路を有し、このカレントダブラ同期整流回路の同期整流素子をMOS-FETもしくはこれと同様の機能を有した素子により構成して同期整流を行うスイッチング電源装置において、上記カレントダブラ同期整流回路の第一、第二のチョークコイルの各々にサブ巻線を設け、その第一のチョークコイルに設けた第一のサブ巻線の一端と第一の同期整流素子のゲートを接続し、上記第一のサブ巻線の他端と上記第一の同期整流素子のソースを接続し、第二のチョークコイルに設けた第二のサブ巻線の一端と第二の同期整流素子のゲートを接続し、上記第二のサブ巻線の他端と上記第二の同期整流素子のソースを接続したことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/145
FI (2件):
H02M 3/28 F ,  H02M 3/145 H
Fターム (5件):
5H730BB25 ,  5H730BB26 ,  5H730DD04 ,  5H730DD21 ,  5H730EE13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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