特許
J-GLOBAL ID:200903072808576607

回折格子部材及び光送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149437
公開番号(公開出願番号):特開2003-344715
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 光送受信装置自体を大型化することなく十分な回折角を得ることができるとともに、回折光の回折効率を高いものとすることができる回折格子部材及びこれを用いた光送受信装置を提供する。【解決手段】 回折格子部(22a)は入射方向に沿う立上り面部(25a)と該立上り面部(25a)から張り出して形成された回折面部(24a)を備えた段部を所定段数備える階段状格子部(23a)が繰り返し形成され、該階段状格子部(23a)は隣接する上記回折面部(24a)を通過する光に一の入射光の波長の整数倍とした光路差を与えるものにおいて、上記階段状格子部(23a)には回折面部(24a)が3面形成されてなり、上記回折面部は上記入射光の入射方向に垂直な面に対して傾斜して形成される。
請求項(抜粋):
異なる波長の光を分波する回折格子部材であって、発光素子及び受光素子を向く面には回折格子部が形成され、該回折格子部には入射方向に沿う立上り面部と該立上り面部から張り出して形成された回折面部とを備えた段部を所定段数備えた階段状格子部が繰り返し形成され、該階段状格子部は隣接する上記回折面部を通過する光に一の入射光の波長の整数倍とした光路差を与えるものにおいて、上記階段状格子部には上記回折面部が3面形成されてなり、上記回折面部は上記入射光の入射方向に垂直な面に対して傾斜していることを特徴とする回折格子部材。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/18
Fターム (11件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA33 ,  2H049AA03 ,  2H049AA04 ,  2H049AA53 ,  2H049AA57 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA63
引用特許:
審査官引用 (3件)

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