特許
J-GLOBAL ID:200903072808751328
腹腔鏡を使用する手術に使用する吊上器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192005
公開番号(公開出願番号):特開平8-033630
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 皮膚を広い面積で強く吊り上げて腹腔を大きく拡開する。脱着するときの患者の負担を少なくする。【構成】 吊上器具は、腹壁の小孔から腹腔内に挿入して腹腔を拡開する複数本の拡開アーム8と、この拡開アーム8に連結されて腹腔外で拡開アーム8を牽引する吊下アーム9とを備える。複数本の拡開アーム8は脱着自在に、あるいは開閉自在に連結されている。各々の拡開アーム8を分解し、あるいは閉じて腹腔に出し入れし、腹腔に挿入した状態で拡開して腹壁を吊り上げる。【効果】 複数の拡開アーム8を腹壁の小孔から腹腔に挿入して腹腔を大きく拡開でき、分解あるいは閉じて腹腔に出し入れして患者の負担を少なくする。
請求項(抜粋):
腹壁を切開した小孔から腹腔内に挿入して、腹壁の内面を吊り上げ状態で牽引して腹腔を拡開する複数本の拡開アーム(8)と、この拡開アーム(8)に連結されて腹腔外で拡開アーム(8)を牽引する吊下アーム(9)とを備え、前記の複数本の拡開アーム(8)は脱着自在に連結されており、拡開アーム(8)を分解して腹腔に出し入れし、腹腔に挿入した状態で連結して腹壁を吊り上げて拡開するように構成されてなる腹腔鏡を使用する手術に使用する吊上器具。
IPC (2件):
A61B 17/02
, A61B 1/00 300
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