特許
J-GLOBAL ID:200903072811850485

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275472
公開番号(公開出願番号):特開平11-111438
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱に適している負荷を有効確実に加熱すること。【解決手段】 負荷14に対応した、入力検知手段17の出力に対する電圧検知手段18の出力に応じて、誘導加熱に適するか否かを入力抑制手段19が判断し、この判断に応じてインバータ回路の入力を抑制し、更に入力抑制手段19はインバータ回路の入力抑制状態を2種以上具備するので、無負荷、ナイフ等の小物負荷あるいは誘導加熱に適さない鍋では誘導加熱を停止し、加熱に適するにも関わらず何らかの原因により誘導加熱に不適正と判断しうる負荷14に対しては所定の入力で誘導加熱を行う。
請求項(抜粋):
加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の動作を制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記インバータ回路の入力電流を検知する入力検知手段と、前記インバータ回路に使用されるスイッチング手段の両端電圧を検知する電圧検知手段と、前記入力検知手段の出力に対する前記電圧検知手段の出力に応じて前記インバータ回路の入力を抑制する入力抑制手段とを有し、前記入力抑制手段による入力抑制状態を少なくとも2種以上具備してなる誘導加熱調理器。
IPC (4件):
H05B 6/12 315 ,  H05B 6/12 330 ,  H05B 6/12 331 ,  H05B 6/12 332
FI (4件):
H05B 6/12 315 ,  H05B 6/12 330 ,  H05B 6/12 331 ,  H05B 6/12 332
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-215286
  • 特開昭60-212991

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