特許
J-GLOBAL ID:200903072812447323

半導体本体の片面にドープする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538392
公開番号(公開出願番号):特表2002-508597
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】本発明は、半導体本体、特にシリコンウェハの片面にドープする方法に関する。この目的のために、まず基板(1)のドープすべき面(DS)と基板(1)のドープすべきでない面(GS)の両者に酸化物層(2,3)を堆積させる。その後、ドープすべき面(DS)の酸化物層(3)にドーピング物質を含有するドーピング層(4)を堆積させる。拡散工程で、ドーピング物質はまず基板(1)とドーピング層(4)の間に位置する酸化物層(3)を均一に貫通する。次いで、ドーピング物質は基板(1)に侵入し、かつ均一なドーピングを生じる。
請求項(抜粋):
半導体本体、特にシリコンウェハの片面にドープする方法において、-基板(1)のドープすべき面(DS)並びにまたドープすべきでない面(GS)に酸化物層(2,3)を堆積させる工程、-基板(1)のドープすべき面(DS)に堆積した酸化物層(3)にドーピング層(3)を堆積させる工程、及び-ドーピング層(4)内に含有されたドーピング物質を半導体基板(1)内に拡散させる工程からなり、その際ドーピング物質は半導体基板(1)とドーピング層(4)の間に位置する酸化物層(3)を貫通することを特徴とする、半導体本体の片面にドープする方法。
IPC (3件):
H01L 21/225 ,  H01L 21/223 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01L 21/225 R ,  H01L 21/223 A ,  H01L 31/04 A
Fターム (7件):
5F051AA02 ,  5F051AA16 ,  5F051CB12 ,  5F051CB13 ,  5F051CB18 ,  5F051CB20 ,  5F051CB30

前のページに戻る