特許
J-GLOBAL ID:200903072814180375

光標識部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-161184
公開番号(公開出願番号):特開2009-002990
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】反射粒子体及び蓄光粒子体をビヒクル中に高濃度で均一に分散させて十分な光量を乱反射させ、且つ十分な光量の光を発光することが可能な光標識部材を提供する。【解決手段】反射粒子体、液体との接触によって膨潤する性質を有したハニカム構造の有機高分子及び多孔質の無機粉体がビヒクルに混合された反射性組成物からなる反射層3と、蓄光顔料の表面が高分子樹脂の被膜によってコーティングされた蓄光粒子体、液体との接触によって膨潤する性質を有したハニカム構造の有機高分子及び多孔質の無機粉体がビヒクルに混合された蓄光組成物からなる蓄光層4とを備える。反射層3及び蓄光層4はベースシート2上に区分けされて設けられている。ハニカム構造の有機高分子及び多孔質の無機粉体を用いることにより、反射粒子体、蓄光粒子体の分散性が増大し、これらを高濃度で配合することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反射粒子体、液体との接触によって膨潤する性質を有したハニカム構造の有機高分子及び多孔質の無機粉体がビヒクルに混合された反射性組成物からなる反射層と、 蓄光顔料の表面が高分子樹脂の被膜によってコーティングされた蓄光粒子体、液体との接触によって膨潤する性質を有したハニカム構造の有機高分子及び多孔質の無機粉体がビヒクルに混合された蓄光組成物からなる蓄光層とを備え、 前記反射層及び蓄光層がベースシート上に区分けされて設けられていることを特徴とする光標識部材。
IPC (3件):
G09F 13/20 ,  E01F 9/04 ,  G09F 13/16
FI (3件):
G09F13/20 D ,  E01F9/04 ,  G09F13/16 E
Fターム (17件):
2D064AA01 ,  2D064AA22 ,  2D064BA01 ,  2D064DA05 ,  2D064DA06 ,  2D064EA01 ,  2D064EB26 ,  2D064EB31 ,  5C096BA03 ,  5C096BA04 ,  5C096CC37 ,  5C096CE06 ,  5C096EA03 ,  5C096EB16 ,  5C096FA03 ,  5C096FA08 ,  5C096FA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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