特許
J-GLOBAL ID:200903072814205521

レベル変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281889
公開番号(公開出願番号):特開平11-122093
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 消費電流の低減と外部電源電圧動作マージンの増大を図る。【解決手段】 トランジスタ1,2は第1のインバータを構成し、トランジスタ5,6は第2のインバータを構成する。ダイオード4を設けることにより、第2のインバータを駆動するノードBの振幅をVCC-Vfb(ダイオード4の順方向電圧)と接地電位GND間の振幅レベルとする。VCCからGNDへ流れる電流の経路はトランジスタ1又はトランジスタ2でカットオフされ、VPPからGNDへ流れる経路はトランジスタ6,7又はトランジスタ2,5でカットオフされ、VPPからVCCへ流れる経路はトランジスタ7又はトランジスタ3,4でカットオフされる。
請求項(抜粋):
第1の電源電圧により駆動される第1のインバータと、第2の電源電圧により駆動される第2のインバータを備え、第1のインバータに入力される第1の電源電圧と接地電圧間の振幅レベルを第2の電源電圧と接地電圧間の振幅レベルに変換するレベル変換回路において、ドレインが前記第1のインバータの出力に接続され、ソースが前記第2のインバータの入力に接続され、ゲートに前記第1の電源電圧が与えられたNchMOSトランジスタと、このNchMOSトランジスタと並列に、アノードが前記第1のインバータの出力に接続され、カソードが前記第2のインバータの入力に接続された第1のダイオードと、前記第2のインバータの出力を受けて第2のインバータの入力を前記第2の電源電圧近傍にプルアップする負荷回路とを備えたことを特徴とするレベル変換回路。
IPC (3件):
H03K 19/0185 ,  H01L 21/8238 ,  H01L 27/092
FI (2件):
H03K 19/00 101 D ,  H01L 27/08 321 L

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