特許
J-GLOBAL ID:200903072817369738

高強度鋼板のスポット溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299944
公開番号(公開出願番号):特開2002-103048
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 高強度鋼板のスポット溶接において、溶接部の十字引張強さが優れた溶接方法の提供に関し、量産現場で適用することのできる安定性を有した溶接方法を提供する。【解決手段】 溶接通電終了後の溶接後保持時間経過後に電極を鋼板から離し、前記溶接後保持時間は下記式(1)の範囲内とすることを特徴とする高強度鋼板のスポット溶接方法である。300-500t+250t2 ≦ HT ≦ 560-900t+500t2 (1)ただし、tは板厚(mm)、HTは溶接後保持時間(ms)また、溶接通電終了後も後通電を継続し、スポット溶接部の冷却中の温度降下速度を調整することを特徴とする高強度鋼板のスポット溶接方法である。後通電電流を溶接通電電流の70%以上90%以下の範囲とし、後通電時間を溶接通電時間の60%以上100%以下の範囲とする。
請求項(抜粋):
高強度鋼板のスポット溶接方法において、溶接通電終了後の溶接後保持時間経過後に電極を鋼板から離し、前記溶接後保持時間は下記式(1)の範囲内とすることを特徴とする高強度鋼板のスポット溶接方法。300-500t+250t2 ≦ HT ≦ 560-900t+500t2 (1)ただし、tは板厚(mm)、HTは溶接後保持時間(ms)
IPC (4件):
B23K 11/11 540 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/16 ,  B62D 65/00
FI (4件):
B23K 11/11 540 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/16 ,  B62D 65/00 Q
Fターム (5件):
3D114AA20 ,  3D114BA01 ,  3D114CA05 ,  3D114EA04 ,  4E065EA06

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