特許

J-GLOBAL ID：200903072818494307

飲料貯蔵装置およびそれを備えた飲料自動販売機

発明者： 武田 宏治 ,  坂田 雅一
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-337180
公開番号（公開出願番号）：特開平9-180052
出願日： 1995年12月25日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 原料より抽出した飲料を貯蔵して、良品質の飲料を提供できる飲料貯蔵装置およびこの飲料貯蔵装置を備えた常に良品質の商品を効率的に販売提供できる飲料自動販売機を提供すること。【解決手段】 飲料を排出する排出手段と、外面に個別に制御可能な複数に分割された加熱帯からなる加熱手段と、飲料の量を検出する量検出手段を備え、この量検出手段の出力に基づき、残存する飲料に対応する加熱帯はオンにして制御し、残りの加熱帯は加熱しないようにした飲料貯蔵装置。この飲料貯蔵装置と、販売指令に基づき前記装置内の飲料を一定量カップに注入する制御手段とを備えた飲料自動販売機により課題を解決できる。

請求項（抜粋）：

飲料原料と湯より飲料を抽出し、この飲料を所定量、所定の温度に制御して貯蔵する飲料貯蔵装置であって、この飲料貯蔵装置のタンク内の飲料を排出する排出手段と、前記タンクの外周壁に個別に制御可能な複数に分割された加熱帯からなる加熱手段と、前記タンク内の飲料の量を検出する量検出手段を備え、この量検出手段の出力に基づき、前記タンク内に残存する飲料に対応する加熱帯は飲料が所定の温度になるように制御し、排出した飲料に対応する加熱帯は加熱しないことを特徴とする飲料貯蔵装置。

IPC (3件)：

G07F 13/06 103 ,  A47J 31/00 ,  G07F 13/00

FI (3件)：

G07F 13/06 103 ,  A47J 31/00 G ,  G07F 13/00 G

引用特許：

審査官引用 (2件)

• カップ式飲料自動販売機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-229333   出願人：富士電機株式会社
• 自動販売機及び飲料抽出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-240381   出願人：三洋電機株式会社