特許
J-GLOBAL ID:200903072820675742

データパケットの伝送方法および伝送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008784
公開番号(公開出願番号):特開2003-218910
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの要望に応じて、高品質の通信環境を実現する。【解決手段】 加入者線収容装置10を介して、端末装置T11〜T14に対して、インターネットプロバイダーとしてのサービスを提供する。ルータR1,R2間に、バイパス回線B1を敷設し、ユーザとの契約に基づき、特定の端末装置間の伝送に限って利用権を設定する。利用権が設定された特定の端末装置間の伝送には、バイパス回線B1経由でのデータパケット伝送が行われるようにし、一般の伝送には、インターネットN経由での通常伝送が行われるようにする。このような選択的な伝送を実現するために、伝送制御装置20によって、利用権が設定された特定の端末装置間に関して、ルータR1,R2内のルーティングテーブルRT1,RT2の書換処理を行うようにする。
請求項(抜粋):
第1のルータを介してパケット交換網に接続される第1のグループに所属する複数の端末装置と、第2のルータを介して前記パケット交換網に接続される第2のグループに所属する複数の端末装置と、の間で、データパケットの伝送を行う方法であって、前記第1のルータと前記第2のルータとの間に前記パケット交換網とは別個のバイパス回線を用意し、要望に応じて、前記第1のグループに所属する特定の端末装置と、前記第2のグループに所属する特定の端末装置と、の間の伝送に関して、前記バイパス回線の利用を許可する利用権を設定し、前記利用権が設定されていない端末装置間の伝送に関しては、前記パケット交換網を介してデータパケットの送信が行われるようにし、前記利用権が設定されている端末装置間の伝送に関しては、前記バイパス回線を介してデータパケットの送信が行われるようにすることを特徴とするデータパケットの伝送方法。
Fターム (7件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030JL07 ,  5K030LB06

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