特許
J-GLOBAL ID:200903072822359902

軸受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037077
公開番号(公開出願番号):特開平10-220478
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 操作レバーの回動軸支部に介装されるブッシュにおいて、組付け作業性がよく、ガタ低減可能な単一のブッシュを得る。【解決手段】 ブッシュ5を、筒部51と、筒部51の両端に形成したフランジ52,53と、一端側のフランジ52から筒部51の他端近傍にかけて軸方向に形成した4本のスリット54と、隣り合うスリット54,54のほぼ中間を通るように他端側のフランジ53から筒部51の一端近傍にかけて軸方向に形成した2本のスリット55とをもった構造に一体に形成し、一端側のフランジ52周辺を指でつまんで4本のスリット54を狭めて縮径弾性変形させ、その側のフランジ52の外径をボス部2の内径より小さくさせた状態でブッシュ5をボス部2に挿し込むことにより、ブッシュ5をボス部2にガタなく容易に組付けることができ、該ブッシュ5に回動軸4を嵌挿取付けることができるようにした。
請求項(抜粋):
取付部材のボス部に回動軸がブッシュを介して回動可能に支持される軸受構造において、上記ブッシュを、筒部と、該筒部の両端に一体に形成したフランジと、一端側のフランジから筒部の他端近傍にかけて軸方向に形成した4本のスリットと、周方向に隣り合う前記スリットのほぼ中間を通るように他端側のフランジから筒部の一端近傍にかけて軸方向に形成した2本のスリットとをもった構造に一体に形成したことを特徴とする軸受構造。
IPC (2件):
F16C 33/04 ,  F16C 33/20
FI (2件):
F16C 33/04 ,  F16C 33/20 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-029943
  • 特開昭58-029982

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