特許
J-GLOBAL ID：200903072822530563
燃料電池発電装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-031832
公開番号（公開出願番号）：特開平10-233224
出願日： 1997年02月17日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：
【要約】【課題】プラント起動前の電池保温運転モードにおいて、電池冷却水の水質浄化に要する時間を大幅に削減するとともに、コストダウンを図る。【解決手段】電池冷却水系10の脱イオン樹脂14の上流側を分岐して電池冷却水を水処理装置20内のタンク21に戻すライン31を設け、このライン31に手動弁32を設置するとともに、この手動弁32とタンク31との間にフィルター33を設置した。
請求項（抜粋）：
燃料極,空気極および冷却器を備えた燃料電池本体、この燃料電池本体の反応熱により加熱され二相流化した冷却水を気相と液相に分離する水蒸気分離器、この水蒸気分離器で分離された冷却水を脱イオン樹脂および前記燃料電池本体の冷却器を通して循環させる電池冷却水循環ポンプを有する電池冷却水系と、この電池冷却水系の電池冷却水が導入されるタンク、このタンクからの電池冷却水を浄化する水処理用樹脂を有する水処理装置とを備えた燃料電池発電装置において、前記電池冷却水系の脱イオン樹脂の上流側を分岐して電池冷却水を前記水処理装置内のタンクに戻すラインを設け、このラインに手動弁を設置するとともに、この手動弁と前記タンクとの間にフィルターを設置したことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01M 8/04 J
, C02F 1/42 Z
