特許
J-GLOBAL ID:200903072826515186

根菜収穫機の回収部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312090
公開番号(公開出願番号):特開平9-149721
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 作業者が動き易く操作簡単に、しかも多くの根菜を回収できるようにしながら、全体としてコンパクトに構成できる根菜収穫機を提供する。【解決手段】 圃場から根菜を引き抜くとともに該根菜の茎葉部を切り落とす前処理を行う引抜部aを走行機体の前部に、かつ、引抜部aから送られてくる根菜を回収する回収部Aを走行機体後部に夫々備える。回収部Aを、走行機体から後方に突出する状態で吊り下げ配置された収納袋9を着脱自在に備えて構成するとともに、その収納袋9の袋底9bを昇降可能に、かつ、下限位置で固定維持可能な底昇降機構Kを設ける。底昇降機構Kを、袋底9bが載置される受け部材19を揺動昇降可能に走行機体に支承するとともに、この受け部材19と走行機体とに亘って昇降シリンダ20を架設する。
請求項(抜粋):
圃場から根菜を引き抜くとともに該根菜の茎葉部を切り落とす前処理を行う引抜部(a)を走行機体の前部に、かつ、その引抜部(a)から送られてくる根菜を回収する回収部(A)を走行機体後部に夫々備えてある根菜収穫機の回収部構造であって、前記回収部(A)を、走行機体から後方に突出する状態で吊り下げ配置された収納袋(9)を着脱自在に備えて構成するとともに、その収納袋(9)の袋底(9b)を昇降可能に、かつ、下限位置で固定維持可能な底昇降機構(K)を設けてある根菜収穫機の回収部構造。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/10
FI (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/10

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