特許

J-GLOBAL ID：200903072827083808

画像形成装置及び画像形成方法

発明者： 間宮 佑介
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-061629
公開番号（公開出願番号）：特開2007-240768
出願日： 2006年03月07日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：

【課題】像担持体上に対してトナーが少ない箇所にのみ適切な量のトナーを供給可能として、クリーニングブレードの能力を最大限発揮させることのできる画像形成装置及び画像形成方法を得る。【解決手段】各画像形成ステーション20Y,20M,20C,20Kで形成された画像を中間転写ベルト40上に1次転写して合成し、該合成画像を転写材上に2次転写する画像形成装置。中間転写ベルト40上の転写残トナーはクリーニングブレード45によって清掃される。中間転写ベルト40上に形成された画像の副走査方向Yに関する総画素数の主走査方向Xの分布を算出し、該分布中で所定の閾値より少ない画素部分に対応する中間転写ベルト40上の非画像形成領域にトナーのパッチパターンを形成し、クリーニングブレード45にトナーを供給する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成されたトナー画像を転写材に転写し、転写後に像担持体上に残ったトナーをクリーニングブレードのエッジにて清掃するようにした画像形成装置において、 像担持体上に形成された画像の副走査方向に関する総画素数の主走査方向の分布を算出し、または、前記分布に基づいてクリーニングブレードのエッジ上におけるトナー量の主走査方向の分布を算出し、いずれかの主走査方向の分布中で所定の閾値より少ない画素部分に対応する像担持体上の非画像形成領域にトナーのパッチパターンを形成すること、 を特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/10 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

G03G21/00 318 ,  G03G21/00 502 ,  G03G21/00 372

Fターム (29件)：

2H027DA09 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027ED04 ,  2H027ED27 ,  2H027EE07 ,  2H027EE09 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HD17 ,  2H134HD18 ,  2H134HD19 ,  2H134KA07 ,  2H134KA17 ,  2H134KA40 ,  2H134KB13 ,  2H134KC10 ,  2H134KD05 ,  2H134KD13 ,  2H134KG02 ,  2H134KG03 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-337243   出願人：コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社