特許
J-GLOBAL ID:200903072828144398

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354905
公開番号(公開出願番号):特開平5-173072
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】変倍比2〜4程度の全変倍範囲にわたって高い光学性能を維持しつつ、低コスト化及びコンパクト化を達成する。【構成】物体側から順に負の第1群L1,正の第2群L2,負の第3群L3とから構成する。広角端Wから望遠端Tへの変倍の際に第1群L1と第2群L2との間隔及び第2群L2と第3群L3との間隔を減らしながら、全ての群L1〜L3を移動させて変倍を行う。第2群L2を物体側から順に正・負・正の3枚のレンズで構成し、条件式0.6<f2/fW<1.0,0.2<f2/fT<0.4を満足するようにする。ここで、f2は第2群の焦点距離,fWは広角端での全系の焦点距離、fTは望遠端での全系の焦点距離である。
請求項(抜粋):
物体側から順に負の屈折力を有する第1群と,正の屈折力を有する第2群と,負の屈折力を有する第3群とから成り、広角端から望遠端への変倍の際に前記第1群と第2群との間隔及び前記第2群と第3群との間隔を減らしながら全ての群を移動させて変倍を行うズームレンズであって、前記第2群を物体側から順に正レンズ,負レンズ及び正レンズの3枚で構成するとともに、次の条件を満足することを特徴とするズームレンズ;0.6<f2/fW<1.00.2<f2/fT<0.4ここで、f2:第2群の焦点距離fW:広角端での全系の焦点距離fT:望遠端での全系の焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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