特許
J-GLOBAL ID:200903072828440884
ガスセンサ用触媒及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230244
公開番号(公開出願番号):特開平10-073556
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 ガスセンサの長期の使用に伴って触媒粒子が凝集し、触媒の活性が低下する。これにより、センサ出力の経時変化を招いている。【解決手段】 金属酸化物からなる担体に担持され、かつ、白金及びパラジウムを含むガスセンサ用触媒において、白金粒子を被覆するようにパラジウム粒子を薄膜状にして担持させる。そして、パラジウムを所定条件で加熱して酸化パラジウムに変化させる。触媒の担持方法は、純水に塩化白金酸を溶解させた水溶液と、同じく塩化パラジウムを溶解させた水溶液との中に担体を順次含浸して乾燥させた後、加熱分解して白金を被覆するようにパラジウムを担体に担持させる。
請求項(抜粋):
金属酸化物からなる担体に担持され、かつ、白金及びパラジウムを含むガスセンサ用触媒において、白金粒子を被覆するようにパラジウム粒子を担持させたことを特徴とするガスセンサ用触媒。
IPC (3件):
G01N 27/16
, B01J 23/44
, B01J 37/08
FI (3件):
G01N 27/16 B
, B01J 23/44 M
, B01J 37/08
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