特許
J-GLOBAL ID:200903072829519077

発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383110
公開番号(公開出願番号):特開2002-186240
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】コンパクトな構造でありながら、複数磁極を備え、磁極ピッチが狭く、短いストロークの往復運動や低速の往復運動を効率良く電気エネルギーに変換できる発電機を提供する。【解決手段】磁性体で形成されたコア21と該コアに巻回した巻線22とを有する固定子20と、該固定子と空隙を介して相対移動可能に支持された可動子30とを備えた発電機で、前記固定子は前記可動子の移動方向に対して略垂直方向に第1段と第2段とに分けて配列した一方の磁極歯列23と、同じく前記可動子の移動方向に対して略垂直方向に第1段と第2段とに分けて配列した他方の磁極歯列24とを有し、前記第1段に属する磁極歯23a及び24aと前記第2段に属する磁極歯23b及び24bとの間に前記可動子30が挟持される。
請求項(抜粋):
磁性体で形成されたコアと該コアに巻回した巻線とを有する固定子と、該固定子と空隙を介して相対移動可能に支持された可動子とを備えた発電機で、前記固定子は前記可動子の移動方向に対して略垂直方向に第1段と第2段とに分けて配列した一方の磁極歯列と、同じく前記可動子の移動方向に対して略垂直方向に第1段と第2段とに分けて配列した他方の磁極歯列とを有し、該一方の磁極歯列の第1段の磁極歯と該他方の磁極歯列の第1段の磁極歯とが前記可動子の移動方向に沿って交互に配列され、同様に該一方の磁極歯列の第2段の磁極歯と該他方の磁極歯列の第2段の磁極歯とが前記可動子の移動方向に沿って交互に配列され、前記第1段に属する磁極歯と前記第2段に属する磁極歯との間に前記可動子が挟持されることを特徴とする発電機。
IPC (2件):
H02K 35/02 ,  H02K 35/04
FI (2件):
H02K 35/02 ,  H02K 35/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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