特許
J-GLOBAL ID:200903072829670786

支柱型フィロ珪酸塩粘土の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295732
公開番号(公開出願番号):特開平5-238723
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 新規な重合触媒を与える支柱挿入型層状粘土及びその製造方法。【構成】 クロム塩及び塩基を水に溶解することにより、加水分解した第一溶液を調製し、その第一溶液を約20°C〜約100 °Cの範囲の温度に、溶液が約1.5 〜約2.5 の範囲のpHに達するまで連続的に撹拌しながら加熱し、それによってマスターバッチを形成し、前記マスターバッチを水で希釈して希釈第二溶液を生成させ、前記希釈第二溶液を加熱して加熱第二溶液を生成させ、二八面体又は三八面体スメクタイトである固体フィロ珪酸塩粘土を前記加熱第二溶液に添加し、そして加熱を継続し、前記支柱挿入型フィロ珪酸塩粘土を回収し、そして前記支柱挿入型フィロ珪酸塩粘土を乾燥して第一生成物を形成する、ことからなる支柱挿入型フィロ珪酸塩粘土の製造方法。
請求項(抜粋):
(a)クロム塩及び塩基を水に溶解することにより、加水分解した第一溶液を調製し、その第一溶液を約20°C〜約100 °Cの範囲の温度に、溶液が約1.5 〜約2.5 の範囲のpHに達するまで連続的に撹拌しながら加熱し、それによってマスターバッチを形成し、(b)前記マスターバッチを水で希釈して希釈第二溶液を生成させ、前記希釈第二溶液を加熱して加熱第二溶液を生成させ、(c)二八面体又は三八面体スメクタイトである固体フィロ珪酸塩粘土を前記加熱第二溶液に添加し、そして加熱を継続し、(d)支柱型フィロ珪酸塩粘土を回収し、そして(e)前記支柱型フィロ珪酸塩粘土を乾燥して第一生成物を形成する、ことからなる支柱型フィロ珪酸塩粘土の製造方法。
IPC (3件):
C01B 33/20 ,  C08F 4/69 MFG ,  C08F 10/00

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