特許
J-GLOBAL ID:200903072831581200

子機間直接通話システムの再接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228450
公開番号(公開出願番号):特開平9-074588
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 通話時間が連続通話時間に達しても通話相手の端末に対して回線の接続処理を繰り返し行うことなく、通話相手との通話再開を可能とする。【解決手段】 制御部11,21は規定時間が経過する直前にタイマ部13,23から規定時間の検知の割込み通知を受けると、利用者から通話継続が指示されたか否かを判断する。制御部11,21は通話継続と判断すると、メモリ部14,24に端末1,2のID番号や論理チャネル情報等を保存し、接続先の端末2,1に論理チャネル情報の保存を指示する。制御部11,21は通話が強制終了してから規定時間が経過すると、メモリ部14,24の内容を基に物理チャネルの再接続を行い、接続先の端末2,1に論理チャネル情報を送出する。制御部11,21は接続先の端末2,1からの論理チャネル情報の照合結果が正常であれば、接続先の端末2,1との通話を再開する。
請求項(抜粋):
子機間で予め設定された所定時間連続して直接通話が行われた時に前記子機間の接続を強制的に切断する子機間直接通話システムの再接続装置であって、前記所定時間の経過を検出しかつ前記所定時間が経過する直前に前記所定時間の経過を通知する検出手段と、前記検出手段からの通知に応答して外部からの通話継続指示の有無を判定する判定手段と、前記判定手段で前記通話継続指示有りと判定された時に少なくとも前記直接通話の接続先情報及び前記子機間の接続情報を保持する保持手段と、前記判定手段で前記通話継続指示有りと判定された時に前記保持手段の前記接続先情報及び前記接続情報を基に前記直接通話の接続先との再接続を行う手段とを有することを特徴とする再接続装置。

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