特許
J-GLOBAL ID:200903072835496348

アンチパスバックスルーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074495
公開番号(公開出願番号):特開2000-268219
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 データキャリアを用いないで他者と入退室を行った際の入退屋管理。【解決手段】 データキャリアにより通行口での通行が許可されているか否かを識別装置が識別して制御するアンチパスバックスルーシステムにおいて、識別装置4〜6が、前記通行を許可されているデータキャリアの識別コード及び該識別コードに対応した入退フラグとをデータベースに記憶し、通行口を通過する者のデータキャリアの識別コードを認識して自己のデータベースに該識別コード並びに登録者の入り又は出を識別フラグとして記憶すると共に、他の識別装置のデータベースに該識別コード並びに登録者の入り又は出を識別フラグとして通知するもの。通行口から入る者のデータキャリアの識別コードを認識し、この識別コードに対応した入退フラグが「入り」の場合、登録者の通行を不許可とし、通行口から出る者のデータキャリアの識別コードを認識し、この認識した識別コードに対応した入退フラグが「出」の場合、登録者の通行を不許可とするもの。
請求項(抜粋):
登録者が保持するデータキャリアにより、アンチパスバックスルーシステムを使用する施設の複数の通行口での通行が許可されているか否かを識別装置が識別し、この識別結果により複数の識別装置が通行の許可又は不許可を制御するアンチパスバックスルーシステムにおいて、前記複数の識別装置が、前記通行を許可されているデータキャリアの識別コード及び該識別コードに対応した入退フラグとを格納するデータベースを記憶する不揮発性メモリを備え、前記通行口を通過する登録者のデータキャリアの識別コードを認識して自己のデータベースに該識別コード並びに登録者の入り又は出を識別フラグとして不揮発性メモリに記憶すると共に、他の識別装置のデータベースに該識別コード並びに登録者の入り又は出を識別フラグとして不揮発性メモリに記憶することを特徴とするアンチパスバックスルーシステム。
IPC (2件):
G07C 9/00 ,  E05B 49/00
FI (2件):
G07C 9/00 Z ,  E05B 49/00 K
Fターム (9件):
2E250AA04 ,  2E250BB41 ,  3E038AA13 ,  3E038BB01 ,  3E038CA06 ,  3E038CA07 ,  3E038CC01 ,  3E038JA01 ,  3E038JB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-154991
  • 特開平3-154190
  • 特開平3-154991
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