特許
J-GLOBAL ID:200903072836805271
ホワイトバランス調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237111
公開番号(公開出願番号):特開平11-127449
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【目的】 ホワイトバランスの収束時間を短縮化するとともに、正確にホワイトバランス調整をする。【構成】 マイコン10は、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差があるときに、ホワイトバランスがズレていると判定する。そして色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差が切替値以上であるときには、ホワイトバランス制御信号の値を1ステップ値変化させて出力する時間間隔を短くし、前記差が切替値より小さくなったら、ホワイトバランス制御信号の値を1ステップ値変化させて出力する時間間隔を長くする。
請求項(抜粋):
赤、緑、青の原色信号のうち、赤、青の原色信号の増幅度を制御してホワイトバランス調整をするホワイトバランス回路と、ホワイトバランス調整された原色信号を処理して2種類の色差信号R-Y,B-Yを出力するマトリクス回路と、基準色温度条件下で画面の所定範囲を平均すると無彩色となる各色差信号R-Y,B-Yのそれぞれの積分平均値が、基準値としてあらかじめ設定されており、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値とが等しくなるようホワイトバランス回路を作動させるホワイトバランス制御信号を、ホワイトバランス回路に送る処理部とを有し、更に前記処理部は、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差が切替値よりも大きいときには、ホワイトバランス制御信号の値を1ステップ値変化させて出力する時間間隔を短くし、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差が切替値よりも小さいときには、ホワイトバランス制御信号の値を1ステップ値変化させて出力する時間間隔を長くすることを特徴とするホワイトバランス調整装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-211988
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特開平2-288579
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特開昭64-024587
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