特許
J-GLOBAL ID:200903072837579577

放電加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107799
公開番号(公開出願番号):特開平6-320344
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤ放電加工装置あるいは型彫り放電加工装置等の放電加工装置に関し、的確に加工時間が管理できるようにする。【構成】 本発明の放電加工装置において、実加工条件決定手段1は、予め実験的に求められた加工条件基礎データ8及びオペレータが入力した設定データ7aから、加工速度を含む実加工条件を決定する。周長計算手段2は、加工プログラム9からワークの周長Lを計算し、加工時間計算手段3は、実加工条件中の加工速度と周長Lから加工時間Tを計算する。加工終了時刻計算手段4は、計時手段14aが計時した現在時刻tと上記加工時間Tから加工終了予定時刻(t+T)を計算し、表示手段31は、その現在時刻tをアナログ時計63に、加工終了予定時刻(t+T)をアナログ時計64に表示する。このように、現在時刻と加工終了予定時刻をアナログ時計形式で表示するようにしたので、オペレータは表示画面を見るだけで簡単にそれらの情報を認識することができ、加工時間を分かりやすくかつ正確に管理することができる。
請求項(抜粋):
加工時間を管理する機能を有する放電加工装置において、予め実験的に求められた加工条件基礎データ及び設定データから加工速度を含む実加工条件を決定する実加工条件決定手段と、加工プログラムからワークの周長を計算する周長計算手段と、前記加工速度と前記周長から加工時間を計算する加工時間計算手段と、現在時刻を計時する計時手段と、前記現在時刻と前記加工時間から加工終了予定時刻を計算する加工終了時刻計算手段と、前記現在時刻と前記加工終了予定時刻を表示する表示手段と、を有することを特徴とする放電加工装置。
IPC (2件):
B23H 7/20 ,  B23H 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-173142
  • 特開平2-076631

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