特許
J-GLOBAL ID:200903072841740498

業務実態の評価装置および評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280824
公開番号(公開出願番号):特開平10-124583
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】ホワイトカラーの業務実態を具体的な数値によってとらえにくい側面を含めて容易に定量化できるようにし、具体的な業務革新テーマ等をも示せるようにする。【解決手段】複数の設問からなるアンケート調査の結果を入力する。価値変換手段は、各設問に対する回答が設問の内容から各設問に関連付けられた指標に対するプラスの回答であるかどうかを判断する。サブ指標別評価算出手段は、各設問に対する有効回答のうちのプラスの回答の比率を各設問に関連付けられたサブ指標毎に集計し、メイン指標別評価算出手段は、各サブ指標毎の評価値をメイン指標毎に集計する。また、対象外回答比率算出手段は、各設問に対する全回答のうちの関係なしの回答の比率をメイン指標毎に集計する。レーダーチャート分布図作成手段は、これらの算出結果をレーダーチャートおよび分布図により示す。
請求項(抜粋):
各設問が評価対象部門の実態に関する複数の指標のうちの少なくとも1つに関連付けられている複数の設問からなる調査に基づいて、前記評価対象部門の実態を前記指標毎の評価値によって表す業務実態の評価装置において、前記複数の設問に対する回答を入力し、それぞれの回答が設問の内容からそれぞれの設問に関連付けられた前記指標に対するプラスの回答であるかどうかを判断する価値変換手段と、前記複数の設問の各々について、該設問に対する有効回答のうちの、前記価値変換手段によってプラスの回答であると判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問に関連付けられた前記指標毎に集計することにより、各指標毎の評価値を算出する指標別評価算出手段と、前記指標別評価算出手段が算出した各指標毎の評価値をレーダーチャートおよび分布図により示すレーダーチャート分布図作成手段とを備えたことを特徴とする業務実態の評価装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/20 N

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