特許
J-GLOBAL ID:200903072842870557
メッキ鋼材とアルミ系材との抵抗溶接方法及びクラッド材
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073468
公開番号(公開出願番号):特開平7-284955
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明はメッキ加工により防錆処理等を施した鋼材とアルミ系材とのスポット溶接に好適な抵抗溶接方法に関し、メッキ鋼材とクラッド材との間に高密度に電流を通電させて高品質の溶接を実現することを目的とする。【構成】 被溶接物たるメッキ鋼板13とアルミ鋼板14との間に凸部15cを有する鉄層15aとアルミ層15bからなるクラッド材15を介在させる。電極10、11に交流電源12より所定の溶接電流を通電させる。溶接電流の通電路は凸部15cの面積に制限され、かつメッキ層13aの溶融による溶融メッキは凸部15cのピッチ間に収納されるため電流通電面積の拡大が防止される。その結果、メッキ鋼板とクラッド材との界面が効率よく昇温し、クラッド材15の両面に適切なナゲットが形成される。
請求項(抜粋):
メッキ鋼材とアルミ系材との間に、鋼材系金属とアルミ系金属とを積層してなるクラッド材を、同系の金属が対向するように介在せしめて抵抗溶接を行うメッキ鋼材とアルミ系材との抵抗溶接方法であって、前記メッキ鋼材と前記クラッド材との間に形成される通電面積を減少させたことを特徴とするメッキ鋼材とアルミ系材との抵抗溶接方法。
IPC (4件):
B23K 11/20
, B23K 11/11 543
, B23K 11/16 101
, B23K103:20
引用特許:
前のページに戻る