特許
J-GLOBAL ID:200903072843172217

フロントフードのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363473
公開番号(公開出願番号):特開2000-177645
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 アッパメンバの前側に設置したラジエータ等の熱交換機の着脱作業が複雑化するのを防止した上で、セカンダリレバーを容易に開放操作できるフロントフードのロック構造を提供する。【解決手段】 アッパメンバ2に対してフレーム部材20を着脱可能に設けて、そのフレーム部材20に回動可能に軸着したエクステンション部材30を介してアッパメンバ2の補助ラッチ部材11を操作するようにしたため、何ら支障なく補助ラッチ部材11を解除してフロントフード1を開放可能であり、且つ、熱交換機5を着脱する際には、補助ラッチ部材11と共に設けられた主ラッチ部材10をアッパメンバ2側に残したまま、フレーム部材20を取り外して実施するため、主ラッチ部材10の取付時の綿密な位置合わせの必要がない。
請求項(抜粋):
車体のアッパメンバに固定した主ラッチ部材によりフロントフードを全閉状態に保持し、前記主ラッチ部材の解除時に、前記アッパメンバに固定した補助ラッチ部材によりフロントフードを半開状態に保持すると共に、車体前方より前記補助ラッチ部材を解除可能とするフロントフードのロック構造において、前記アッパメンバに締結されたフレーム部材と、前記フレーム部材に往復動可能に設けられて、前記アッパメンバの前側に位置する熱交換機を迂回して一側が前方に延設されると共に、車体前方より一側が操作されたときに、往復動を伴って他側により前記補助ラッチ部材を解除するエクステンション部材とを備えたことを特徴とするフロントフードのロック構造。
IPC (2件):
B62D 25/12 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 25/12 N ,  B62D 25/08 D
Fターム (16件):
3D003AA11 ,  3D003BB02 ,  3D003CA02 ,  3D003CA08 ,  3D003CA09 ,  3D003DA16 ,  3D004AA04 ,  3D004AA13 ,  3D004AA14 ,  3D004AA15 ,  3D004BA02 ,  3D004CA04 ,  3D004CA15 ,  3D004CA32 ,  3D004CA41 ,  3D004DA04

前のページに戻る