特許
J-GLOBAL ID:200903072843200385
燃料電池の冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125964
公開番号(公開出願番号):特開2004-335154
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】冷却液の循環流路に混入する燃料ガスを、燃料電池へ供給または燃料電池から排出される空気によって希釈して低濃度で系外へ排出することができるので、燃料電池の冷却装置の冷却性能の低下を防止することができる。【解決手段】熱交換器2および循環流路3と連絡され、循環流路3内の冷却液の一部を貯蔵する冷却液貯蔵容器4を、燃料電池1へ供給する空気または前記燃料電池1から排出される空気を流通させる空気配管と換気用配管5を介して連絡させ、前記冷却液貯蔵容器4内に滞留する燃料ガスを、前記換気用配管を流通する換気流によって系外へ排出するガス排出機構を備える燃料電池の冷却装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気と燃料ガスの供給を受けて発電する燃料電池と熱交換器との間に冷却液を循環させる循環流路を設けた燃料電池の冷却装置であって、
ガス抜き流路を介して前記循環流路に連絡され、かつ冷却液戻し流路を介して前記循環流路に連絡された前記循環流路の冷却液の一部を貯蔵する冷却液貯蔵容器を備え、
前記燃料電池へ供給する空気または前記燃料電池から排出される空気を流通させる空気配管を備え、
前記冷却液貯蔵容器は換気用配管を介して前記空気配管に連絡され、かつ前記冷却液貯蔵容器に滞留する燃料ガスを、前記換気用配管を流通する換気流によって系外へ排出するガス排出機構を備えることを特徴とする燃料電池の冷却装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 N
, H01M8/04 H
, H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H027AA02
, 5H027CC06
, 5H027KK31
, 5H027MM01
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