特許
J-GLOBAL ID:200903072844403980

石油化学品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090389
公開番号(公開出願番号):特開平5-117217
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 炭化水素と酸素含有ガスとを,適切な触媒の存在下にて蒸気相反応させることによって石油化学品を製造する改良された方法を提供する。【構成】 本発明の改良された方法においては,冷却もしくは液化された不活性ガスが,炭化水素酸化反応器から出てきたガス状生成物流れ中に冷却用流体として導入され,これによって生成物流れが易燃性成分の自己発火温度より下の温度に冷却され,ガス状生成物から石油化学品が回収され,そしてガス状生成物から未反応炭化水素が除去されて反応器に再循環される。
請求項(抜粋):
(a) 所望の石油化学品を含んだガス状生成物が得られる条件下にて,反応ゾーン中の蒸気相において酸化触媒の存在下で炭化水素と酸素含有ガスとを接触させる工程;(b) 前記ガス状生成物を冷却用不活性ガス流体で冷却する工程;(c) 前記石油化学品を前記ガス状生成物から回収する工程;(d) 未反応の炭化水素を前記ガス状生成物から分離する工程;及び(e) 前記の分離した未反応炭化水素を前記反応ゾーンに再循環する工程;を含む,石油化学品の製造方法。
IPC (12件):
C07C255/08 ,  B01J 27/198 ,  C07C 17/152 ,  C07C 21/06 ,  C07C 21/073 ,  C07C253/24 ,  C07D301/08 ,  C07D303/04 ,  C07D307/60 ,  C07D307/89 ,  C07B 33/00 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-157930
  • 特開平3-118848
  • 特開昭61-153150
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