特許
J-GLOBAL ID:200903072844568084
超音波内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300105
公開番号(公開出願番号):特開2001-112761
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 バルーン内に入った気泡を容易に除去でき、良好な超音波画像を得ることが可能な超音波内視鏡を実現する。【解決手段】 バルーンに対して給排液を行うバルーン給排液溝42を指示する指標として標識穴60を形成する。これにより、超音波診断の準備として細長な挿入部を体腔内に挿入する前に、予めバルーン内の気泡を取り除くことが可能である。その際に、超音波送受信部11を先端構成部12より下にするような状態にし、標識穴60に合せて気泡を1ヶ所に集め、吸引ボタンの操作によりバルーン内の超音波伝達媒体を吸引することで、容易にバルーン内に入った気泡を除去することができ、良好な超音波画像を得ることが可能である。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に設けた硬質部と、この硬質部の先端側に設けた超音波送受信部と、この超音波送受信部を覆うように着脱自在に取り付けるバルーンと、このバルーン内に給排液を行う前記硬質部に設けた管路と、この管路の先端側に形成して、前記バルーンに対して給排液を行う開口部を指示する指標と、を設けたことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (4件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300
, A61B 1/00
, G02B 23/24
FI (5件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300 P
, A61B 1/00 300 F
, G02B 23/24 A
, G02B 23/24 B
Fターム (20件):
2H040BA14
, 2H040DA12
, 2H040DA51
, 4C061AA01
, 4C061AA04
, 4C061BB08
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061FF35
, 4C061FF36
, 4C061FF42
, 4C061HH04
, 4C061JJ17
, 4C061NN05
, 4C061WW16
, 4C301EE07
, 4C301FF05
, 4C301FF15
, 4C301GC17
, 4C301GC24
引用特許:
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